千葉県の屋根修理業者評判ランキング
屋根修理の基本知識
雨漏り修理の基本知識
千葉県の優良屋根修理業者

屋根修理業社評判ランキング

雨漏り修理の悪徳業者の手口と騙されないための対処方法を徹底解説

雨漏り修理の悪徳業者の共通点は、「突然、訪問してくる」ということです。そして、「瓦がズレている」「屋根の板金が浮いている」などの屋根の劣化を指摘し、無料点検を提案するのが特徴です。 このような訪問販売業者を屋根に上らせてしまうと、屋根の葺き替え工事など高額なリフォーム工事を提案されるのが一般的です。 悪徳業者の場合、修理の必要が無い屋根に対しても「雨漏りの危険」などを理由に高額な修理を提案する可能性があるので注意が必要です。 この記事では雨漏り修理で注意するべき悪徳業者の手口について具体的に解説します。 悪徳業者の共通点や対処方法について具体的にまとめているので是非、参考にして頂ければと思います。

1.雨漏り修理の悪徳業者の手口

雨漏り修理の悪徳業者は「突然、訪問してくる」「頼んでもいないのに、押しかけてくる」のが典型的な手口です。そして、無料点検を提案するのが特徴です。 無料点検は屋根の葺き替え工事などの高額な工事を提案するためのキッカケに過ぎず、修理の必要すら無い場合もあるので注意が必要です。 ここからは、悪徳業者に騙されないために具体的な手口について解説します。

【手口1】近所をリフォームするので挨拶に来た

「近所をリフォームするので挨拶に来ました」と訪問してくるケースです。 大規模なリフォーム工事を行う際は、着工前にご近所の挨拶回りを行うのがマナーであり、訪問してくるリフォーム業者のすべてが悪徳業者という訳ではありません。 しかし、屋根の劣化を指摘したり、帰ろうとしない場合、悪徳業者の可能性が高いです。 「瓦ズレていますよ」「破風板の塗装が剥がれていますよ」と屋根の劣化を指摘された場合、鵜呑みにせずに絶対に屋根に上らせないようにしましょう。

【手口2】屋根が劣化しているのが見えた

「偶然、通りかかった時に、瓦がズレているのが見えた」「近所を屋根工事していた時に、屋根板金が浮いているのが見えた」と屋根の劣化を伝えに訪問してくるケースです。 親切に屋根の不具合を教えてくれる優良業者のように感じますが、典型的な訪問販売業者の手口であり注意が必要です。 実際に屋根が不具合が発生している場合もありますが、簡単な部分補修で修理ができる内容であっても高額な工事を提案されることがあるので、絶対に屋根に上らせないようにしまよう。

【手口3】定期点検・無料点検

定期点検を装い突然訪問してくる訪問販売の手口です。 比較的新しい住宅に多い手口で、「屋根材を固定している釘に不良品の疑いがある」「使用している屋根材にリコールが発生した」などの屋根材メーカーやハウスメーカーを装い訪問してくるのが特徴です。 大手ハウスメーカーや建材メーカーの関連会社のような雰囲気で訪問してくるため、見破るのが難しく、新手の手口として横行するようになりました。 ハウスメーカーや建材メーカーが突然押しかけてくることは無いので注意しましょう。

2.雨漏り修理の悪徳業者の対処方法

悪徳業者の営業方法は洗練されており、事前に手口を知らない限り見破るのは困難です。そのため、屋根の葺き替え工事などの高額な修理を提案されて気がつく施主も少なくありません。 雨漏り修理の悪徳業者を早期に見抜き、ぼったくり被害の危険を回避するために悪徳業者の対処方法について見て行きましょう。

2-1.絶対に屋根に上らせない

雨漏り修理の悪徳業者は点検をしなければ修理方法を提案することができません。そのため、雨漏り修理で悪徳業者を掴まないために、屋根の上らせないことが鉄則です。 実際に点検を行う業者も屋根や建物に関して知識が乏しいことがほとんどで、修理方法を提案するために、劣化箇所を探しているようなものです。悪質な業者の場合、より具体的な劣化報告をするために屋根を壊しまうこともあります。 このように悪徳業者を屋根に上らせても何一つメリットは無く、デメリットしか無いので絶対に屋根に上らせないことが重要です。

2-2.他の業者に現地調査を依頼する

無料点検の結果、屋根の葺き替え工事や屋根塗装のなどの高額な工事を提案された場合、絶対に契約せずに他の業者に再度、現地調査を依頼することが重要です。 悪徳業者の無料点検は「部分補修で修理ができます」ということは無く、「雨漏りの危険があるので屋根の葺き替え工事が必要です」「屋根材がもうダメなので屋根塗装が必要です」など高額な工事を提案されるのが典型です。 屋根の葺き替え工事などの高額な工事を提案された場合、必要の無いリフォーム工事を提案されている可能性もあるので、他の業者に現地調査を依頼した方が無難です。

2-3.クーリングオフで契約を解消する

悪徳業者と契約してしまった場合は、クーリングオフを行い契約を解消することが重要です。 クーリングオフを申請するには、「訪問販売で結んだ契約であること」「契約日から8日以内」であれば、クーリングオフで契約を解消することができます。 訪問販売業者は契約の即決を促してくるため、万が一契約をしてしまった際は、クーリングオフで契約を解消することが重要です。

まとめ

いかがでしたか？雨漏り修理の悪徳業者の手口と対処方法についてご理解頂けたかと思います。 必要の無い工事を行い、修理費用を無駄にしないためにしっかりと事前知識を持って業者選びに臨むことが重要です。